「ゆるまない」を追求するカンパニー

技術参考資料

参考取り付けトルク一覧

○参考締付けトルク値(下表)は、同じ材質を組合せた場合で、あくまでも参考値です。

○表面処理が異なる個所や、滑りやすい座金など他の組合せでご使用いただく場合は、
施工条件に即した試験を行い締付けトルク値を設定してください。

表面処理および材質 呼び径 (d) 参考締付けトルク
<単位:N・m> (最小~最大)
<表面処理>HDZ:溶融亜鉛メッキ<材質>座金材質:SAE1060相当
ナット材質:SWCH10R相当
M8 23(19~27)
M10 48(40~56)
M12 71(59~83)
M16 229(176~282)
M20 306(235~377)
M22 325(250~400)
M24 585(450~720)
M30 1040(800~1280)
<表面処理>三価:三価クロメート<材質>座金材質:SAE1060相当
ナット材質:SWCH10R相当
M8 21(17~25)
M10 39(32~45)
M12 57(47~67)
M16 134(103~165)
M20 229(176~282)
SUS:ステンレス<材質>座金材質:SUS304相当
ナット材質:SUS304相当
M3 0.63
M4 1.5
M5 3
M6 8(6~10)
M8 17(13~21)
M10 33(25~41)
M12 46(35~57)

ウェジコナット(NEWロックナット)は適切な締付けトルクで締付けを行うことによって、強力なゆるみ止め効果を発揮します。締付けが足りないとネジが緩み、締め過ぎるとネジの伸びや破断、周辺部品が壊れることがあります。

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緩み止めの構造(構造解析特許番号5864339号)

ウェジコナットは、底部をテーパー状に加工したナットと、
穴を偏心した座金の二つのパーツで構成されています。
作業性は通常のナットと同等で、ナットを締めこむだけで
緩み止めのウェジコ効果を発揮します。
また、部品点数も通常のナットと同じため、コストも低くおさえることが可能となりました。

ナットを絞め込むことで座金がボルトに接触し、その結果、ナットはボルトに密着し逆向き縦方向に力が発生します。

ナットがボルトに押し付けられることで緩み止め効果(ウェジコ効果)が発生します。

緩み止め効果

アメリカ航空宇宙局NASAのNAS規格に準じた振動試験を滋賀県工業技術総合センターの試験器を用いて、「ウェジコナット」の緩み止め効果を確認しています。

<解析>
滋賀県工業技術総合センターおよび龍谷大学とともに有限要素法による解析を行いました。

振動試験

振動試験(アメリカ航空宇宙局NASA規格No3350)において、「緩み止め」の確認をしています

試験寸法 M3~M16(六角ナット)
材質:ステンレスおよび鉄(電気メッキ・溶融亜鉛メッキ)
試験条件 周波数 1750~1800c.p.m.
振幅 11.43mm±0.381
試験時間 30000cycles

合格基準 試験終了後、ボルト・ナットのゆるみ角度が0度であること。同時にナットに割れや亀裂が入っていないこと。

試験結果