「ゆるまない」を追求するカンパニー

ウェジコナットの構造と働き

緩み止めの構造(構造解析特許番号5864339号)

ウェジコナットは、底部をテーパー状に加工したナットと、
穴を偏心した座金の二つのパーツで構成されています。
作業性は通常のナットと同等で、ナットを締めこむだけで
緩み止めのウェジコ効果を発揮します。
また、部品点数も通常のナットと同じため、コストも低くおさえることが可能となりました。

ナットを絞め込むことで座金がボルトに接触し、その結果、ナットはボルトに密着し逆向き縦方向に力が発生します。

ナットがボルトに押し付けられることで緩み止め効果(ウェジコ効果)が発生します。

緩み止め効果

アメリカ航空宇宙局NASAのNAS規格に準じた振動試験を滋賀県工業技術総合センターの試験器を用いて、「ウェジコナット」の緩み止め効果を確認しています。

<解析>
滋賀県工業技術総合センターおよび龍谷大学とともに有限要素法による解析を行いました。

振動試験

振動試験(アメリカ航空宇宙局NASA規格No3350)において、「緩み止め」の確認をしています

試験寸法 M3~M16(六角ナット)
材質:ステンレスおよび鉄(電気メッキ・溶融亜鉛メッキ)
試験条件 周波数 1750~1800c.p.m.
振幅 11.43mm±0.381
試験時間 30000cycles

合格基準 試験終了後、ボルト・ナットのゆるみ角度が0度であること。同時にナットに割れや亀裂が入っていないこと。

試験結果